凡人エンジニアのコスパリスト

ファイナンスで勝つまでの日記

2023年8月分の電気代が約2800円だった

電気代の高騰で請求書を見るのが嫌になりますが、今月分はなんと、2800円でした。

去年は140kwで5000円ほど、今年は155kwで2800円ほど、政府の支援が効いているのでしょう。

電気代節約には、主に以下の3つの方法があります。

  • 電力会社やプランを見直す
  • 家電の使い方を工夫する
  • 古い家電を買い替える

それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

電力会社やプランを見直す

電力自由化により、電力会社やプランを自由に選ぶことができるようになりました。しかし、多くの人はそのまま従来の電力会社やプランに契約しているかもしれません。実は、電力会社やプランを見直すだけで、年間で数千円から数万円もの節約効果が期待できます。

電力会社やプランを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

  • 使用量や時間帯に応じて最適なプランを選ぶ
  • 契約アンペア数を見直す
  • 支払い方法や特典を比較する
  • 新規申込特典がある電力会社に切り替える

しかし、現在の電力会社やプランの比較は、安易に行うと逆効果になるリスクもあるので、今は控えた方がいいかもしれません。

家電の使い方を工夫する

家電の使い方を工夫することも、電気代節約に効果的です。特に、エアコンや冷蔵庫、照明など、電力消費が多い家電から節約すると効果が大きいです。

家電の使い方を工夫するためには、以下の点に注意しましょう。

  • 無駄な開閉や待機電力を減らす
  • 設定温度や風量を調整する
  • 扇風機やサーキュレーターと併用する
  • 換気やカーテンで室温調節する
  • 節電モードやタイマー機能を活用する
  • フィルターや室外機の掃除をこまめにする

よく、エアコンはマメに入り切りするのがよくない。と言われいますが、その間隔は30分程度と言われています。 なので私は、一度エアコンを切ったら1時間は付けないようにしています。最初の30分ぐらいは今まで冷えている分で何とかなりますし、残りの30分はサーキュレーターや窓開けるなどで我慢できます。

古い家電を買い替える

古い家電は、新しい家電よりも消費電力が高い場合が多いです。特に10年以上前の家電は、省エネ基準が厳しくなかったため、現在の家電と比べると大幅に劣っています。

賃貸の場合、10年以上エアコンが古いと変えてくれることがほとんどです。(私の場合、すべて変えてもらっています。) なので、引っ越しで内見する際に必ずチェックして10年超えているか、逆に新しいかを条件としています。

LED化については、電球は効果高いのですが蛍光灯からLEDにしても効果は低いようです。私も行いましたが、電気代はほぼ変わりませんでした。

古い家電を買い替えることで、年間で数千円から数万円もの節約効果が期待できます。買い替える際には、以下の点に注意しましょう。

  • 省エネ性能の高い家電を選ぶ
  • 必要なサイズや機能に合わせて選ぶ
  • 買取やリサイクルで古い家電を処分する